脂肪肝とコーヒーの関係

脂肪肝とコーヒーの関係

脂肪肝とコーヒーの関係

脂肪肝の予防にコーヒーが良いという説もあります。

 

海外では1990年ころからコーヒーが肝臓に良いとする研究などが発表されていましたが、
実際のところはどうなのでしょうか。

 

脂肪肝の抑制について

あくまでもよくコーヒーを飲む人と、コーヒーをあまり飲まない人とのデータを集めて統計を取った結果になりますが、日常的にコーヒーを飲む習慣のある人は、脂肪肝の割合が少ないという結果になっているようです。

 

ただ、中には肥満気味でコーヒーをあまり飲まない人と、痩せていてよくコーヒーを飲む人との比較があるなど、ちょっと条件に違いがあるものもあるようですので、判断は難しいですね。

 

脂肪肝の改善について

正常な状態だったのに、脂肪肝になってしまったという人を集めて、その5年の変化の中でコーヒーを飲む量が減っているという集計データもあるようです。

 

ただ、コーヒーの量が減ったからイコール脂肪肝になったのだと言い切ることは出来ないでしょうから、可能性として考えてみるということはあるかもしれません。

 

評価はバッティングするものも

コーヒーと健康については世界じゅうでさまざまな研究があり、各国で肝臓に良いとか、血圧に良いとか、長寿に良いなどといった切り口で実験や発表がされています。

 

でも評価に対しては真逆なものもあり、個人差が大きいために的確な量を測るのも難しいようですね。カフェインが含まれているのは事実ですから、それが良い面をもたらす量と悪影響を及ぼす量とがあるでしょうし、本人に嗜好もあるでしょう。

 

ただ、好きで飲んでいて、体調が良いのあれば適正量としてほどほどに付き合うのが良いのではないでしょうか。

 

肝がんの発生率は低い

少なくとも、起こっている脂肪肝を治療するチカラがあると専門家が言い切っているわけではありませんので、そこは勘違いの無いようにしましょう。

 

コーヒーは治療薬ではありません。

 

コーヒーを良く飲んでいる人で肝がんの発生率が低いというデータは、日本の国立がん研究センターが公式に発表していますが、その中でもコーヒーを飲めば肝がんの発生率が低くなるかどうかはわからないと名言しています。

 

また、コーヒーの量が減ったから肝臓に支障が出たのではなく、肝臓に支障が出てきたために、本能的にコーヒーの量を減らしていたとも受け止められるとも言っています。

 

この点を明らかにすることはおそらく難しいでしょうが、もし予防効果が化学的にわかるようであれば、今後の予防法も変わってくるかもしれませんね。


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